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歳を重ねないと似合わない服もあるんです

こんにちは
12月というのに
なかなかコートを着る気温にならず
みなさんも私同様、
自慢のコートをスタイリングしたくて ウズウズしているのでは無いでしょうか。笑
ということで、
今回は、
年齢を重ねていかないと似合わない服の色や素材もあるんです、、、
年がら年中、ネイビーやグレーだけではなく、 ラグジュアリーな淡い色のトーンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

昔から私が大好きな
冬の白、淡いキャメル、トップグレー、スカイブルー、ベージュ、アイボリーなどを使ったコーディネートを楽しんでみては!

【COAT】
Mr.Fenice
HOLLAND&SHERRY cashmere

【JACKET】
Mr.Fenice
PIACENZA cashmere silk wool

【PANTS】
ROTA
wool100%

【TURTLE NECK】
Mr.Fenice
Loro Piana cashmere

【SHOES】
Spigola

【GLOVE】
CAUSSE

【SUNGLASSES】 MOSCOT

年齢とともに 顔の皮膚はいくら頑張っても艶を失い、皺が増え、たれてきます。
髪も同じ様に艶を失い、毛は細くなり、白髪も増え、皮膚がスケスケに。
だからこそ
私達の年齢のGentleman達は
ダメージだらけの服を着るよりも(笑)
素材や色に気を遣い、いつまで年相応の色気と清潔感を出したいものです。
私は今年56歳になりましたが、
歳を重ね身体が枯れていくと同時に
美しい素材と美しく淡い優しい色を好む様になってきました。
やはり80年代〜90年代初頭のイタリアのコレクションブランドの影響でしょう。
当時のジャンフランコ・フェレやエレウノなんかも非常に参考になると思います。

Alessandro Guerraで仕立てた
Polo Coat
(HOLLAND&SHERRY cashmere)

SAFARI 恵比寿で一目惚れした
激安なカシミアマフラーでスタイリング。

次回のMr.Feniceコラムは
最近非常に問い合わせの多い
あの芸能界一の着道楽
巨匠の右腕で揺れるブレスレット
【VOLANTE】
について語ります。
お楽しみに。

ISSEI KAMADA Instagram

20代でメンズ紳士服專門店に入り、32歳でファッションとcafeをミックスした独自路線の店舗を開く。レディース分野に進出するも2年で事業に失敗一旦札幌に戻る。数年後、再び東京に進出し、「俺はもう死なない」というその時の思いを込めて不死鳥を意味するmr.feniceをスタート。
落ち着いた店内には、有名人も足繁く通うほどである。

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2018.12.08